豊橋西高等学校2年生を対象に「ICTを活用した課題の探求」をテーマとした授業を行いました

豊橋西高校・模擬授業(2019/01/29)
 豊橋西高等学校との高大連携事業として、1月29日(月)に本学教員(見目教授山口准教授)が2年生の生徒を対象に授業を行いました。

 「ICTを活用した課題の探求」と題して行われた今回の模擬授業は、前半に見目教授より「研究とは何か」「研究を進める際に大事なこと」「研究の進め方」「研究活動における倫理」等、研究活動全般に関する講義が行われました。また、豊橋創造大学・経営学部において、実際に大学生が取り組んだ卒業研究テーマやプロジェクトテーマが紹介されました。

 授業後半を担当した山口准教授からは、2012年度から継続して行っているプロジェクト活動「のんほいパーク盛り上げ隊!」プロジェクトの紹介が行われました。大学生が作成した成果発表会の発表資料(PPTスライド)を基に、プロジェクト活動の背景・目的、具体的な活動の流れを説明するとともに、実際に作成した制作物(三角柱POP、クリアファイル、議事録等の活動資料)を見てもらいました。さらに、実際の活動において学生が直面した困難(失敗)等についても具体的に例を挙げて説明しました。生徒のみなさんも真剣に聞き入っていたようです。

 今回の講義を通じて学んだことが、次年度にみなさんが取り組む『課題研究』の参考になれば幸いです。


ICTを活用した課題の探求

日時:平成30年1月29日(月)13:20-15:10
場所:豊橋西高等学校
対象:豊橋西高等学校 情報活用コース 2年生
担当:見目教授山口准教授

講義の概要

  • 前半)研究活動全般に関する説明
    • 研究とは何か(研究の種類、大学における研究の重要性、ほか)
    • 研究を進める際に大事なこと(研究テーマの決定、ほか)
    • 研究の進め方(研究計画の立案、計画の遂行・実施方法・内容の見直し)
  • 後半)具体的な研究テーマに関する説明
    • 豊橋創造大学(経営学部)の卒業研究テーマ紹介
    • 豊橋創造大学(経営学部)のプロジェクト活動テーマの紹介
    • 個別テーマの紹介(のんほいパーク盛り上げ隊!

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