実戦で学ぶ

本格的PBLで問題解決能力を育てます

経営学は”実学”です。講義科目で学んだ幅広い知識も、ビジネスの世界で使いこなすことができなければ、意味がありません。

経営学部では、いわゆる”授業”の枠組みを大きく超えて、学生のやる気を引きだし、行動を促し、社会で武器となる問題解決能力が養われる教育手法を取り入れます。

その代表的な取り組みが、PBL〈プロジェクト学習〉です。


プロジェクト学習(SOZOプロジェクト)(3年次)

経営学部の最大の特長が、PBL(プロジェクトに基づく学習)科目「プロジェクト実習」です。少人数の学生がプロジェクトチームを結成し、経営やビジネスに関する企画を立案します。そして教員の指導も受けながら、企業や自治体など学外の方々の協力も取り付けながら実際にプロジェクトを遂行します。この過程で学生は、経営・会計・ICTの知識を活用して問題解決を図る力を身につけます。また、そのために必要なコミュニケーション能力やプレゼンテーション能力、リーダーシップや協調性なども養われます。
⇒ SOZOプロジェクトについてもっと詳しく

プロジェクト活動の様子(太陽光発電パネルの状況調査)

プロジェクト活動の様子(太陽光発電パネルの状況調査)

プロジェクト活動の様子(地元との方との意見交換)

プロジェクト活動の様子(地元との方との意見交換)


学生によるショップ経営

プロジェクト実習の一つのテーマとして、学生が企画し学生自身が経営する「SOZOショップ」を展開しています。2013年4月~2014年4月の間、豊橋駅前広小路にてSOZOショップ『笑輪』を運営しました。2014年11月からは、靴下ショップ『SOZO SOCKS STATION』を開店・運営しています。

学生によるショップ経営(『笑輪』~2014年4月まで)

学生によるショップ経営(『笑輪』~2014年4月まで)

SOZO SOCKS STATION(2014年11月~)

SOZO SOCKS STATION(2014年11月~)


ビジネスプランコンテスト

豊橋創造大学では、経営情報学部を開学して以来「起業家マインド」の育成を教育理念の一つとして挙げ、様々な取り組みを行ってきました。平成24年度に新設された経営学部においても、「ビジネスプレゼンテーション」「ビジネスプランニング」の授業科目において、その理念は引き継がれています。

この「ビジネスプレゼンテーション」「ビジネスプランニング」(担当:大野晴己客員教授)では「新ビジネスの創造」を目指して、「こんなことをやってみたい」「こんなものがあればいい」というアイデアや「〇〇を事業化して社長になりたいという夢」を具体的に「ビジネスプラン」として立案するという内容で授業を展開しており、その成果を諮るべく学生は、地域で行われる「ビジネスプランコンテスト」に応募してきました。

その結果、平成18年度(2006年度)から平成24年度(2012年度)の7年間にわたり、連続で近隣地域のビジネスプランコンテストで学生が入賞しております。

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