「東三河産学官交流サロン」で経営学科・見目喜重教授が講演しました
本学科の見目喜重教授が、2023年3月14日に開催された「第461回東三河産学官交流サロン」（主催：東三河懇話会）で「太陽光発電と循環型社会 ～東三河の太陽光発電の優位性と太陽光パネルのリサイクル～」と題して講演を行いました。
持続可能な社会の実現を目指して、太陽光発電は国内各地で積極的に導入されてきましたが、一方で耐用期間を終えた太陽光パネルの大量廃棄の問題が指摘されてきました。この問題の解決に向けて、太陽光パネルのリサイクルへの取り組みや事業化の動きが各地で見られます。見目教授はそうした取り組みや、東三河地域が全国的に見ても太陽エネルギーに恵まれた地域であることを紹介。今後、この太陽エネルギーの優位性を最大限生かして太陽光発電の導入を積極的に進めながらリサイクル事業も促進し、発電とリサイクルの両面で全国をリードすることで、東三河地域の活性化も期待できると話しました。
東三河懇話会は、東三河地域の持つ可能性を開拓し、真に豊かな未来に向けた、持続可能な発展を目指す民間団体です。「東三河産学官交流サロン」は、東三河を拠点とする企業・大学・地方自治体・NPO等が、立場を越えて語り合う交流の場として開催されています。
