プロジェクトテーマ

　CoderDojo 豊橋 & Hour of Code in 豊橋として、小中高生向けコンピュータサイエンス教育を体験できる機会を、大学および小中学校等において企画・実施する。

概要

　2016年度から実施している学生プロジェクトの小学生向けプログラミング体験会の実施を維持しつつ、市内小中学校教員、社会人ボランティアとの協力・連携した活動を展開する。

　具体的には、まず、Hour of CodeのMinecraftやScratch等の無料の子供向けプログラミング教材やソフトバンク株式会社のPepper 社会貢献プログラムで無償貸与されたPepper 5台を使って、前年と同様に初心者向けのプログラミング体験イベント「Scratch Day & Hour of Code in 豊橋」（5,8,10,1月、のべ4回、10日間程度）を大学PC教室や小中学校等での出張講座として実施する。

　併せて、別に興味を持った子供がプログラミングを定期的に学べるフォローアップの場を提供するため、全国にあるCoderDojo Japanの東三河地区担当であるCoderDojo 豊橋として、子供向けプログラミング道場「CoderDojo 豊橋」を大学ゼミ演習室で毎週（火曜・木曜16:0～18:00、のべ80回程度）を実施する。

　また、連携する小中学校クラブ（牛川小学校、中野小学校、南陽中学校、各10回程度）、南高校クラブ（1ヶ月間程度）にも指導協力者として参加する。

　上記活動を含め活動を広げるために、市民メンター、市内教育関連企業、小中高校教員と協力・連携してメンター向け講習会・交流会を実施する。

2019年度の活動の目標

• 「Hour of Code in 豊橋」として、大学と小中学校でキャラバンイベント実施
• 「CoderDojo 豊橋」として、CoderDojoを大学内で定期的に実施
• 可能ならば、短大部をはじめ市内他団体と連携したイベント実施

プロジェクト関連サイト

• CoderDojo豊橋facebook
• Hour of Code in 豊橋facebook

過去の取り組み

• 平成30年度：「Hour of Code in 豊橋」＆「CoderDojo 豊橋」
• 平成28年度：iPad活用と若年層へのコンピュータサイエンス教育の展開
• 平成27年度：介護施設向けのiPad活用
• 平成26年度：高校・介護施設向けのiPad活用および業務システム改善