経営学部1年生が「税に関する講座」を受講しました
講義内容は、
- 国民の三大義務
- 税とその行方
- 税の種類
- 税金の使われ方(公共サービス、社会保障)
- 税収の推移
- 税務署の仕事内容
- 納税へのICT活用(e-Tax)
と多岐に渡りました。
講義を聞くまでは、未だ社会に出ていない学生にとって、「税」はなかなか身近なモノとして捉えきれていない部分があるように見受けられました。しかし、「消費税」や「社会福祉」といった身近な問題を「税」の側面から解説して頂いたことで、「納税」というものに対する見方が少し変わったように感じられます。
特に、国民は「日本国サークル」の会員であり、税はサークルを運営するための「会費」である、という考え方は、「税」を身近に感じると共に、「税」の使われ方について真摯に考える良いきっかけになりました。
これからビジネス社会に出ていく学生にとって、「税」についての知識はとても大切なものです。今回の講義が、学生のこれからの勉学に役立つことを期待しています。
「税に関する一般教養の講座」
日 時: 11/21(金)16:30-18:00
場 所: 豊橋創造大学 A23教室
担 当: 豊橋税務署税務広報官 森稔宏 氏