特集:新カリキュラム2025のご案内

ここで、新しい未来にチャレンジしよう

 豊橋創造大学経営学部は、1996年の創設以来、起業家マインド(アントルプレナーシップ)と社会に貢献する実践的教育を掲げてきました。この言葉は、私たちの考えでは、事業という冒険に乗り出すことだけではなく、企業や行政、NPO組織における、また一人ひとりの人生における新たな挑戦を意味しています。
 大学は、知的冒険と経験の場であり、近い将来に社会で活躍する皆さんの、かけがえのないアイデンティティー(あなたらしさ)形成の場です。私たちは、皆さん一人ひとりが想い描く未来に向かって羽ばたけるよう、新しいカリキュラムと面倒見の良い教育によりお手伝いします。
 私たちと一緒に、ここで新しい未来にチャレンジしませんか。

新カリキュラム2025の教育方針――変わらない基本・新たなチャレンジ

 私たちは、学修と教育のすべてのプロセスにおいて、次のことを大切にしています。

1. 学生中心の教育

 多様かつ主体的な関心に基づく学修を奨励します。自らの意思で学び、自らの努力で課題に向き合うアプローチ(student-centred approach)によってのみ、私たちは高度な知識と技能(スキル)にもとづく思考力や判断力を習得できるからです。

  • 多様なニーズに応えるカリキュラム
    新カリキュラムは、選択制中心。基礎・専門教育にまたがる幅広い教育科目群から、自らのカリキュラムを組み立てられます。迷ったときは、教職員にご相談ください。
  • 基礎教養教育と丁寧な指導
    本学部は、他大学に先駆けて少人数の基礎教養ゼミナールを導入しました。今でも、1年次の入門ゼミナールは10名程度。担当教員の懇切丁寧な指導と仲間との切磋琢磨の中で、基礎的リテラシー(国語表現力など)とアカデミックリテラシー(学術的学び)を修得し、各自の知的関心を伸ばす点は、当初の「寺子屋教育」の頃から変わっていません。

2. 高度で実践的な専門教育

 全ての人の幸せを視野に、ここに集う皆さんがビジネス遂行と経済的自立のための高度で実践的な専門知識と技能を修得できるよう、力強く支援します。

  • 相乗効果(シナジー)自由自在
    皆さんが各自の専門領域を創れるよう、コース制を採用しています。ただし、経営3領域と隣接科目の相乗効果を得られるよう、選択コース外の科目も幅広く選択できます(例えば、経営学とICT領域双方を学ぶなど)。幅広い知識と技能をもつことが、より良い職業生活を送るうえで有用だからです。
  • テーマ追究を促す専門教育
    3、4年次の専門ゼミナールでは、皆さんが仲間と切磋琢磨しつつ選択したテーマを充実感をもって探究できるよう、教員が適切な支援を行います。私たちは、専門教育における学修と指導のあり方を絶えず工夫しています。
  • 高度な資格と技能へのチャレンジ
    皆さんが各種資格を取得するための集中的学修を支援します。ここには、資格関連科目の設定、キャリアセンター開講講座、資格取得奨励金制度などが含まれます。

3. 面倒見の良い教育

 丁寧な指導と支援、相互学修を促し、学修意欲のある学生に寄り添う教育を目指します。

  • 社会人力を磨くキャリア教育とプロジェクト実習
    キャリア系科目は、社会人基礎力の育成を支援。地元企業や自治体と連携した多様なプロジェクト活動では、地域の社会的課題に答える実践的活動を経験できます。

  • 基礎学力を身につけるリメディアル(補習)教育
    職業生活に不可欠な基礎学力(英数国や就職試験)の修得機会を提供します。ICTを活用した教材の活用を推奨、学修サポートセンターや入門ゼミナールの教員が皆さんの学修を支援します(2025年度開設予定)。

4. 変わらない基本

 小規模校ならではの学生と教職員、学生同士の交流、授業や学生生活に関する情報に随時アクセスできる充実したICT環境、そして豊川を望む豊かな自然環境は、開学以来の変わらない特徴をなしています。

豊橋創造大学の、色々なチャレンジ

 皆さんの学修・生活環境を向上させるため、私たちはいろいろな施策にチャレンジしています。
 詳細は、本サイトの記事やパンフレットをご参照ください。


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