経営学部1年生がイノチオグループで就業体験

就業体験講座・イノチオグループ(2020/02/03)
 2月3日(月)、農業の総合支援事業を展開されているイノチオグループ様(主担当:小久保様)にご協力いただき、経営学部経営学科1年生を中心に、イノチオホールディングス本社及び田原圃場にて、就業体験講座を受けさせていただきました。学生達は、日本農業の現状や課題を学ぶとともに、実際の現場となる田原圃場に移動し、試験農場や低炭素施設園芸を見学しました。

 今回の就業体験講座を通して、学生達は、日本農業の現状や課題を認識するとともに、農業を魅力的な産業に変えるための農業総合支援事業が、私達の健康で豊かな暮らしを支えていることに改めて気付くことが出来ました。特に、試験農場や低炭素施設園芸の見学では、施設や農業経営に関する学生からの質問に丁寧に回答していただき、実際の農業用施設の設計や製造の工夫を知ることが出来ました。 

 更に、イノチオグループに勤務する本学経営学科卒業生の先輩より、「学生生活のうちに様々なことに挑戦し、自分が将来的に何を目指していきたいのかしっかり考えて欲しい。」との激励の言葉も受けることができ、学生達は大変勇気づけられました。

 以上のように、滅多に経験できないことを経験出来た学生達は、食と農について考える機会を得て、非常に有意義な時間を過ごすことができました。

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