株式会社大羽ミシン 代表取締役 大羽弘志様による講演(東三河産業論)

大羽弘志様による講演(東三河産業論)(2019/07/03)

 7月3日(水)「東三河産業論」では、株式会社大羽ミシン 代表取締役 大羽弘志様をお招きして、ご講演いただきました。

 株式会社大羽ミシンは、創業65年のミシン専門店で、大羽様は3代目として約20年、小売り・ミシン業界に携わっておられます。また、ミシンの修理や販売、ミシンを使用した講座などで講師をなされ、モノづくりの楽しさや機械を使いこなす楽しみを積極的に伝えていらっしゃいます。講演では、実際に自動ミシンを動かしていただきました。

 大羽様は講演の中で、小売業におけるマーケティングの重要性をご指摘されました。2000年以降、ミシンの国内需要はライフスタイルの変化により下がり続け、現在は50万台を下回っています。そこで、「すべての顧客ではなく、自社の理念を理解してくれる顧客を探して、徹底したサービスを行うことが重要である」と述べられました。

 また、小売業は、「モノを手に入れた人に人生観が変わったと思えるほどの体験を伝えることができる業界」であることから、「データの集積では測れない、個人の嗜好や思想をくみ取る能力がとても重要になる」と語られていました。

 受講者からは、「マーケティングを勉強する大切さがわかった」「高性能ミシンを体験してみたい」「小売業に興味があり、就職活動の参考になった」との声が聞かれました。

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