【高大連携】豊川高校で「統計・調査方法について」の授業を実施しました

 9月8日(火)、経営学部長の上原衞教授、経営学科長の見目喜重教授、経営学科の赤松秀亮准教授が私立豊川高等学校を訪問し、「総合探究ゼミ学習」において、「統計・調査方法について―データの取得と分析(データ・マネジメント)―」をテーマに授業を行いました。

 授業では、まず「スマートフォンを使う時間が長いと、学校の成績は下がるのか」という高校生にとって身近な問いを取り上げ、QRコードを利用したアンケートを実施しました。その結果をもとに、一見すると関係がありそうな二つの事柄についても、単純に結びつけるのではなく、データを集め、客観的な根拠にもとづいて考えることの重要性について説明しました。

 さらに、上原ゼミの学生が卒業研究で行った長距離競技選手のデータ分析を事例として紹介し、スポーツにおいても、経験や感覚だけでなく、データを用いた科学的な分析が活用されていることを紹介しました。

写真1 データ分析の重要性について説明する上原学部長

写真2 授業を聞く豊川高校の生徒の皆さん

 後半では、地域や社会の課題を解決するための「問題の発見」「問題の明確化」「解決策の検討」といった手順を確認したうえで、信頼できるデータの集め方やアンケート調査の設計方法について解説しました。また、生徒が回答したアンケートデータを用いながら、Excelによる集計やグラフを使ったデータの見せ方についても紹介しました。

 今回の授業が、豊川高等学校の皆さんが取り組んでいる総合的な探究活動において、課題を感覚だけで捉えるのではなく、「データから課題を発見し、根拠をもって解決策を考える」ための一助となれば幸いです。

写真3 約400名の生徒さんが授業に耳を傾けました

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