名古屋国税局による講演会『これからの社会に向かって~国税と査察を解説~』が開催されました!

 令和6年11月15日(金)、会計学入門(1年次必修科目)の講義では、名古屋国税局査察部次長の小川洋明様をお招きして、『これからの社会に向かって~国税と査察を解説~』というテーマにてご講演いただきました。

 今回のご講演では、まず前半に、私たちの身の回りにある「暮らしを支える税」について、税の意義や役割、高齢化がより一層進展していくこれからの社会と税との関わり、消費税のしくみ(インボイス制度も含む)など、学生達にも基礎から理解できるようご説明いただきました。

 また、後半では、臨場感あふれるドラマ仕立ての動画を通じて、国税職員(国税査察官)が強い使命感と正義感を抱き、日々の業務に就いていることをご紹介いただくとともに、小川次長より、「脱税を見逃さない最後の砦として、国税職員が一丸となって日々努力している。」と力強くお話いただきました。学生達は、国税専門官の魅力を強く感じるとともに、税と社会の関係性について考える絶好の機会を得ることができ、真剣な眼差しで講演を聴き入っていました。

※豊橋商業高等学校経理科3年生9名(高大連携受講生徒)の皆さんにも参観いただきました。
 高校生の皆さんも、真剣な眼差しで講演を聴き入っていました。

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