豊橋税務署長による講演会『「税を考える週間」 これからの社会に向かって』が開催されました!

会計学入門:豊橋税務署長による講演会(2022/11/25)

 令和4年11月25日(金)、会計学入門(1年次必修科目)の講義では、豊橋税務署長の佐波秀真様をお招きして、『「税を考える週間」 これからの社会に向かって』というテーマにてご講演いただきました。

 今回のご講演では、まず前半に、私たちの身の回りにある「暮らしを支える税」について、税の意義や役割、高齢化がより一層進展していくこれからの社会と税との関わり、税務行政の運営の考え方(内国税の適正かつ公平な賦課及び徴収の実現を図るための施策)など、学生達にも理解できるように基礎からご説明いただきました。

 また、後半では、税を取り扱うスペシャリストである国税専門官の業務内容や魅力について、悪質な納税者に対峙する調査官等の奮闘ぶりをご紹介いただきながらご説明いただきました。

 学生達は、税と社会の関係性について考える絶好の機会を得ることができ、真剣な眼差しで講演を聴き入っていました。特に、佐波署長にご紹介いただきましたハロルド・モス氏の言葉「正直者には尊敬の的、悪徳者には畏怖の的」が強く印象に残ったようで、国税職員の皆さんが強い使命感と正義感を抱き、日々の業務に就いていることに感銘を受けていました。

 講演終了後も、署長の佐波様、税務広報広聴官の岩本様、総務課の鈴木様が、学生達からの質問等に応じてくださいました。

会計学入門:豊橋税務署長による講演会

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