豊橋エコタウン・プロジェクト

豊橋エコタウン・プロジェクト

小中学校に設置された太陽光発電システムの見学

プロジェクトテーマ

 豊橋市内小中学校への太陽光発電システムの導入拡大を目指して

目的

 豊橋市内小中学校への太陽光発電システムの導入拡大を目指して、太陽光発電の課題の一つである長期信頼性を評価するとともに、今後予想される故障・トラブルへの対応策を検討する。また、システムの維持管理・導入拡大を目指した体制の構築を検討するとともに、システムの導入拡大の可能性を検討する。

活動内容

以下は主な活動内容(予定)である。

◆豊橋市内小中学校・特別支援学校(全75校)の訪問調査の実施
 各小中学校を訪問し、稼働状況を調査し、故障履歴を取りまとめる。
 特に、冷却ファンやインバータの故障件数の動向に注目する。

◆太陽光発電システムの年間発電量およびシステム導入効果の精査
 豊橋市の東西南北の各地域における月発電量の実績値を収集し、年間の発電量および電力消費量からシステム導入の経済性等について精査する。

◆設備維持・導入拡大のための体制の構築の検討
 啓発活動用の資料(動画)を作成し、豊橋市役所の関連部署、小中学校関係者に対して発表を行う。

◆太陽光発電システムの導入可能量の調査
 各小中学校の状況(屋根面積、障害物の有無)に合わせて、新たなシステムの導入可能量を算定し、経済・環境面での効果を定量的に評価する。

2021年度の活動の目標

  • 市内の全小中学校を訪問して稼働状況を調査するとともに、一部の小学校(6校)については月発電量の実績値を調査する
  • 太陽光発電の導入意義を紹介する資料を作成し、関連部署で発表する
  • 太陽光発電システムの規模を拡大した場合の経済・環境面での効果を定量的に評価する



過去の取り組み


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