本学「創造性を育むプロジェクト」=SDGs新商品クラウドファンディング・プロジェクト紹介報告(2)

本学「創造性を育むプロジェクト」の『SDGs新商品クラウドファンディング・プロジェクト』が東日新聞社に新聞記事として紹介されました。

【SDGs新商品開発に挑戦】
~豊橋創造大学学生らクラウドファンディング

【記事から】

 豊橋創造大学の学生たちが取り組む「SDGs新商品開発クラウドファンディング・プロジェクト」によるクラウドファンディング(CF)の第1弾が15日から始まる。それに先立ち、11月12、13両日、豊橋市こども未来館ここにこ(松葉町)で初開催する「SDGsフェス@TOYOHASHI」で展示紹介される。
 プロジェクトは、同大の経営学部経営学科、保健医療学部理学療法学科、看護学科の学生たち計24人が3チームに分かれて取り組んできたSDGs新商品開発。連携先は、豊橋市の鳥市精肉店、豊川市の武道衣メーカーのタネイ、豊川市に本社を置く梱包資材販売等を行っているトヨコンの3社。
 学生たちはチームごと、それぞれの企業が定めた目標の実現に向けて新商品開発に携わり、デジタルマーケティングに取り組んでいる。
 新商品は、鳥市精肉店の「あいち鴨」を使った鴨鍋、タネイの三河木綿のトートバッグ、トヨコンは、梱包の役目を終えたあとに映写機に変わるダンボールで、中身に豊川市のモルカフェの「カフェベース」を入れて販売する。 同プロジェクトの統括リーダーで経営学科3年の彦坂美礼さんは「SDGsの大切さを伝えることを目標とし、産学官金の連携のもとに商品開発に取り組んだ。私たちが形にしたSDGs商品をぜひ見ていただきたい」と来場を呼びかけている。

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