教員からのメッセージ
大学での学びは、決められた答えを覚えることではなく、自分で問いを立て、自由に学問を追究しながら、物事の見方や考え方を深めていくことにあります。
資格の取得や、将来の仕事に役立つ力を身につけることはもちろん大切です。しかし、大学で学ぶ意味はそれだけではありません。さまざまな人と出会い、知らなかった世界に触れ、自分の関心を広げていくなかで、社会や自分自身をこれまでとは違う視点から見つめられるようになることも、大学で得られる大きな財産です。
大学時代には、その時期にしかできない経験があります。授業での学びはもちろん、地域での活動、友人との語らい、旅、読書、挑戦や失敗も含めて、その一つひとつが皆さんの将来を形づくっていきます。豊橋創造大学での学びを通じて、皆さんが、さまざまな価値観に触れ、広い視野に立って物事を考え、さまざまなことに挑戦する力を育てていくことを願っています。
所属・職位・学位
経営学部経営学科・准教授・博士(文学)
略歴
2009年3月 私立暁星高等学校卒業
2013年3月 早稲田大学文学部卒業
2015年3月 早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了
2019年2月 早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了
2019年4月 早稲田大学文学学術院助教(総合人文科学研究センター)
2020年4月 別府大学文学部史学・文化財学科専任講師
2025年4月 別府大学文学部史学・文化財学科准教授
2026年4月 豊橋創造大学経営学部経営学科准教授
※早稲田大学総合人文科学研究センター招聘研究員(2020年4月~)、国立歴史民俗博物館共同研究員(2021年4月~)、別府大学大学院非常勤講師(2026年4月~)を兼務
所属学会
- 歴史学研究会
- 鎌倉遺文研究会
研究テーマ
- 日本中世史/荘園・村落史/地理情報システム(GIS)を用いた景観復原
研究業績等(主なもの)
- 赤松秀亮『中世荘園空間と在地社会』(吉川弘文館、2026年)
教育関連業績等(主なもの)
- 私立晃華学園中学校高等学校非常勤講師(2013年4月~2015年3月)
- 私立早稲田中学校高等学校非常勤講師(2015年4月~2016年3月)
- 私立本郷中学校高等学校非常勤講師(2018年4月~2019年3月)
- 高等学校地理歴史科日本史探究副教材 高木徳郎他編『最新詳述日本史史料集』(実教出版、2023年)編修委員
- 赤松秀亮「景観からイメージする中世の荘園―中等教育における授業実践への手がかり―」(『歴史地理教育』950号、2023年)
担当科目
- 情報リテラシ
- 入門ゼミ1・2
- 基礎ゼミ1
- プロジェクト実習
学外講義テーマ
- 「東大寺領美濃国大井荘について」(岐阜県大垣市中世史講座 2020年・2021年・2023年・2024年)
- 「中世の記憶をたずねてムラを歩く―フィールドワーク入門―」(壱岐高校出前授業 2022年3月)
- 「高・大のギャップと大学における導入教育―読書のススメ、史料読みの手ほどきー」(東海中学校・高等学校市民公開講座 サタデープログラム、2023年6月)
- 「大学で歴史学を学ぶということ」(壱岐高校進学説明会 2023年、日南学院高校進学説明会 2025年)
- 「AIがもたらす日本史研究の可能性」(別府大学大学院主催講演会 「どうするAI―その可能性とこれからの社会」2023年10月)
- L’époque des Shōen: le Japon médiéval (Conférence à l’Université de Montpellier III 2024年2月)
- 「GISを用いた地域史研究―歴史地理情報のデータ化と分析―」(令和6年度大分県歴史資料保存活用連絡協議会 2024年7月)
- 「「荘園」という空間から見る人と土地の関係―日欧中世荘園の比較研究に向けて―」(早稲田大学高等研究所 セミナーシリーズ【ポスト・コロナ時代のグローバル・ヒストリー研究】講演会「人と土地との関係から考える日欧中世社会―比較荘園制論の再構築へ―」2026年2月)
その他
近年では、歴史を研究するだけでなく、いまに残された文化財を活用した地域活性化に関心を持ち、文化庁日本遺産事業「鬼が仏になった里『くにさき』」(大分県豊後高田市・国東市)と連携した活動に取り組んでいます(日本遺産魅力増進事業、別府大学の日本遺産サポーター大学登録など)。豊橋市や東三河においても、地域の歴史への理解を深め、同様の取り組みを行いたいと考えています。





