東三河エコタウン・プロジェクト

プロジェクトテーマ
RE100の実現に向けた太陽光発電システムの活用/SDGsの啓発活動支援
目的
本プロジェクトでは豊橋市および豊川市の公共施設に設置された太陽光発電システムの導入効果を改めて評価するとともに、システムを最大限活用するための維持・管理策を検討・提案する。
また、SDGsの実践に向けた地域社会の啓発のために、加山興業株式会社と連携し、環境教育や太陽光パネルリサイクルの推進に取り組む。
活動内容
◆豊橋/豊川市内公共施設に設置されたシステムの稼働状況調査の実施
調査範囲を公共施設全体に拡大し、太陽光発電システムの稼働状況をアンケートおよび訪問調査により明確にする。
◆購入電力量データの分析によるシステムの導入効果の定量的評価
年間の毎時の購入電力量データを分析し、豊橋市の公共施設におけるシステムの導入効果を評価する。また、年間発電量データとの整合性をとる。
◆SDGs啓発活動関連イベントへの参加
加山興業主催の環境教育イベントや「青い空フェスティバル」(幼児教育・保育科、理学療法学科と連携)などに参加する。
◆太陽光パネルリサイクルに関する情報発信
コンテンツを制作し、企業訪問等を通してリサイクルの重要性を伝える。
2025年度の活動の目標
- 豊橋・豊川市内の公共施設の太陽光発電システムの稼働状況を明確にする。
- 購入電力量データを分析し、システムの導入効果を定量的に評価する。
- SDGs啓発活動(環境教育イベント)に定期的に参加する。
- 太陽光パネルリサイクルに関する情報を、企業訪問等を通してダイレクトに発信し、リサイクルを推進する。