東三河エコタウン・プロジェクト

東三河エコタウン・プロジェクト

プロジェクトテーマ

 RE100の実現に向けた太陽光発電システムの活用/SDGsの啓発活動支援

目的

 豊橋市が目指す「RE100」の実現のために、本プロジェクトでは公共施設に設置された太陽光発電システムの稼働状況を踏まえて、システムを最大限活用するための維持・管理を支援する活動を展開する。また、加山興業株式会社が実践するSDGs啓発活動を支援し、地域全体の脱炭素に向けた機運を高める。

活動内容

◆市内公共施設の太陽光発電システムおよび蓄電池の稼働状況調査の実施
 市内小中学校などに設置された太陽光発電・蓄電池の稼働状況を調査する。システム管理で問題となっている点について、聞き取り調査を実施する。

◆太陽光・蓄電池システムの管理マニュアルの改善
 システム管理がより容易になるようにマニュアルを改善する。また、停電時を想定した蓄電池の使用実験を行い、管理マニュアルを改善する。

◆太陽光発電導入の啓発用動画の制作
 太陽光発電に興味を持たせる短編動画を複数の目的に合わせて作成する。

◆適切な太陽光発電導入量の検討に必要となる電力需要データの整備
 小中学校の年間電力需要データを分析し、基礎資料を作成する。

◆SDGs啓発活動関連イベントの企画・運営支援
 目的・対象ごとにイベントを企画し、その周知活動から運営までを行う。

2024年度の活動の目標

  • 市内小中学校等の公共施設のシステムの稼働状況を調査する。
  • 太陽光発電システムの管理マニュアル、システム設置状況マップ、および啓発用動画を改善し、システムの維持・管理を支援する。
  • 適切な太陽光発電導入量の検討に必要となる電力需要データを整備する。
  • SDGs啓発活動関連イベント(年4回程度)の企画・運営を連携して実施する。



過去の取り組み


本プロジェクトに関する記事