平成28年度市民大学トラム 第1回「太陽光発電を暮らしの中へ ~正しく利用するために何が必要か?~」を開催しました
今年度のトラムでは、総合テーマを「日本が抱える諸問題と将来の見通し」として、経営学部の教員がそれぞれの専門性を生かして、日本社会が抱える課題と将来的な見通しについて講演します。
第1回目となるこの日は、エネルギー・環境分野について、経営学科長・見目喜重教授が「太陽光発電を暮らしの中へ ~正しく利用するために何が必要か?~」と題して講演しました。
地球温暖化や脱原子力発電などのエネルギー・環境問題に対応し、持続可能な社会を構築するために、太陽光発電のさらなる普及が求められています。ここ数年は導入を支援する制度の後押しもあり、大規模発電所の建設なども進められています。
しかしながら、そのことが自然・森林破壊と思われるような問題も引き起こしています。
本当に環境に優しい太陽光発電の利用法とは何か。大きなポイントになるのは住宅など建築物への導入を進め、暮らしの中で利用することです。その際に考えるべきこと、問題点などが紹介されました。
次回(7月30日(土))は「日本の財政と税制~過去、現在、そして未来~」と題して、経営学部・角田亮介教授が講演します。是非、ご参加下さい。
※申し込み方法等については、次のページをご参照ください。
⇒ 市民大学トラム(大学公式ページ)