1年生を対象とした伊藤学長による「建学の精神」に関する講義
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講義は(1)学園の歴史(2)建学の精神(3)実践的教育と建学の精神との関係、を理解することを目的としています。はじめの学園の歴史の説明では、明治35年(1902年)の私立豊橋裁縫女学校の創立から現在に至るまでを、当時の様子を写真で見ながら学びました。次に、二宮尊徳の人生をたどりながら、建学の精神「誠をもって勤倹譲を行え」の基となっている二宮尊徳の教えについて学びました。
最後に伊藤学長は、本学における「実践的教育」について「知識を得るだけでは不十分。知識は実行してこそ意味を持つ」と述べ、主体的な学修態度が重要であることを説明しました。
- 講義する伊藤学長
- メモを取りながら話を聴く1年生