地域文化産業研究会(豊橋LAB)プロジェクト
プロジェクトテーマ
豊橋市の地域文化産業を発掘し、情報発信し、伝統の継承を支援する
目的
少子高齢社会を迎え、多くの地方都市では人口や経済の縮小に直面している。その中で過去連綿と継承されてきた地域文化や産業は、徐々に活力が失われ、風前の灯のごとく、その姿が失われつつある。本事業は、豊橋市の優れた伝統技術や文化産業を発掘し、その名品を後世に残すための方策やその持続可能な仕組みを研究開発することを目的とする。
活動内容
1)豊橋の地域資源発掘
①各学生は、豊橋の地域資源を調査し、興味を持つ研究テーマを設定する。
2)個別レポートの作成
①文研研究、視察調査、ヒアリング調査など、社会調査法を活用して、調査レポートを作成する。
②文章のほか、写真や動画などを盛り込み、SNS上での情報発信コンテンツを制作する。
③著作権法、肖像権など、法的な条件を確認する。
3)豊橋labブランディング
①地域文化産業研究会の理念を確認し豊橋labブランドを設計する。
4)SNSを使って情報を発信し反応を測定する
①ポスター、インスタ、ツイッター、you tube、ファイスブックなどで情報を発信し、その反応を測定する
②SNSを活用した拡散方法を検討する
2022年度の活動の目標
長期目標は、ホームページ制作、商品開発システムの開発、消費者と生産者とコミュニケーションシステムの開発、消費者主導型流通システムの開発、メンバー拡大(高大連携、市民連携、産学連携、官学連携)、地域labの拡大(チェーンオペレーション)、Lab間での交流及び相乗効果など。
そこで初年度にあたる2022年度は、豊橋の地域資源発掘と豊橋labブランディングに焦点を当て、本プロジェクトの土台を制作する。