経営学部1年生がイノチオグループで就業体験
今回の就業体験講座を通して、学生達は、日本農業の現状や課題を認識するとともに、農業を魅力的な産業に変えるための農業総合支援事業が、私達の健康で豊かな暮らしを支えていることに改めて気付くことが出来ました。特に、試験農場や低炭素施設園芸の見学では、施設や農業経営に関する学生からの質問に丁寧に回答していただき、実際の農業用施設の設計や製造の工夫を知ることが出来ました。
更に、イノチオグループに勤務する本学経営学科卒業生の先輩より、「学生生活のうちに様々なことに挑戦し、自分が将来的に何を目指していきたいのかしっかり考えて欲しい。」との激励の言葉も受けることができ、学生達は大変勇気づけられました。
以上のように、滅多に経験できないことを経験出来た学生達は、食と農について考える機会を得て、非常に有意義な時間を過ごすことができました。