豊橋市役所でプロジェクト活動の中間報告を実施しました（見目プロジェクト）
東三河エコタウン・プロジェクトは12月17日に、豊橋市役所にて連携先の豊橋市教育委員会教育政策課、環境部ゼロカーボンシティ推進課の担当者の方に、今年度のこれまでの活動内容について報告しました。
豊橋市は持続可能な社会の構築に向けて、「RE100」の実現を目指しています。その実現に向けて太陽光発電システムを最大限活用するために、本プロジェクトでは市内小中学校に設置されているシステムの稼働状況調査や維持・管理業務の支援活動を行ってきました。
今回の中間報告では、まず今年度の小中学校の稼働状況調査について、これまでに調査を終えた60校のシステムの稼働状況について報告しました。その後、システムの維持・導入拡大を目的とした3つのグループ活動（①システム管理マニュアル作成グループ、②システムマップ作成グループ、③啓発用動画制作グループ）の活動状況について報告しました。
一連の報告内容に対して、「短編の啓発用動画は、環境部の出前講義などでも使用できると良い」、「管理マニュアルは、完成時にどこを目指すのか、今年度のゴールを改めて確認した方が良いのではないか」、「システム設置マップは、マップ上で現在のシステムの稼働状況が分かると便利」などのアドバイスやコメントを頂きました。
今後はこれらのアドバイスを反映させながら、年度末に向けてそれぞれの活動に取り組んで行きます。
プロジェクト紹介
