経営学科2年生・基礎ゼミナール2(プレ専門ゼミナール)前半実施報告

基礎ゼミナール2(前半)(伊藤ゼミナール)
 2年次秋学期の科目『基礎ゼミナール2』はプレ専門ゼミナールとして実施しています。3年次に行われる専門ゼミナール配属の前に、より多くの専門分野に触れる機会とするため、試験期間を含む16週を前後半(8回)に分けて、各自興味のあるゼミを選択できるようにしています。

 秋学期の前半は4人の教員によるゼミナールが開講され、各教員から与えられたテーマに取り組みました。


伊藤ゼミナール

 「経営組織」をテーマにした伊藤ゼミナールでは,

  • 経営組織に関する文献輪読 (プレゼンテーション)
  • 関連テーマに関するディスカッション

を行いました。文献輪読では,モチベーション,コミットメント,キャリア,リーダーシップ,組織文化,組織構造,組織変革など組織とその中で働く人間に関連するテーマについて,学生にパワーポイントを用いてプレゼンテーションしてもらいました。また,プレゼンテーションの後には,その内容について,ゼミの学生全員でディスカッションをしました。プレゼンテーションとその後のディスカッションを通して,経営組織論に関する基本的なトピックを学び,理解を深めました。


今井ゼミナール

実施日:
09 /25 10 /02 10 /09 10 /16 10 /23 11 /06 11 /13 11 /14

実施内容:概略

  1. ガイダンス、Hour of Code
  2. Blocklyduino & Arduino(IO基礎RGB LEDコントロール、3原色、繰返し処理)
  3. Blocklyduino & Arduino(超音波センサ+モータドライバを用いたArduinoカー製作、障害物回避)
  4. Blocklyduino & Arduino(赤外線センサ+モータドライバを用いたArduinoカー製作、ライントレーサ)
  5. インターンシップ報告会
  6. Arduno & ambient(温湿度センサー+Wi-Fi+IoTとグラフ化)
  7. Arduno & ambient(温湿度センサー+Wi-Fi+IoTとグラフ化)2レポート作成
  8. レポート作成

 今井ゼミでは、プログラミングの基礎としてのビジュアルプログラミングからはじめて、センシングとコントロールを題材にプログラミング実習を行いました。

 ビジュアルプログラミング環境BlocklyduinoとArduinoと呼ばれるマイコンを用いた、学生プロジェクトで利用している初心者向けのセンサーの題材や卒論につながるIoT等の実習です。

 具体的には、基礎編として、①入出力の基礎としてのRGB LEDによる色コントロールや繰り返し処理、②超音波センサ+シリアルモニタ、③モータドライバを用いたArduinoカー製作、④障害物回避アルゴリズム、⑤赤外線センサを使ったライントレーサ等の実習を行いました。

 さらに応用編として、IoTの例題の温湿度センサーとWi-Fiを用いたモジュール試作、データ送信テストとサイト側受信(グラフ化)テスト等も体験して貰いました。

 短期間でしたので、基礎編、応用編ともに実機を用いた実習や概略の理解をメインテーマとした体験的な学修となりました。

 興味のある分野の実物システムの構成の概略を理解することにより、さらに詳しく理解するために必要な知識は何であるかをつかみ、今後、自主的に学修する分野の決定の助けになったのではないかと考えています。


中野ゼミナール

 基礎ゼミナール2・「地域と日本、世界の課題」を共通テーマに、参加者は現代社会の抱える問題を選択、学習を通してその理解を深化させるとともに、独自の視点から解決策を考察します。(中野 聡)


三輪ゼミナール

 三輪ゼミでは『色の心理的効果と視認性』について理解を深める目的で、“架空の病院”の看板をデザインしました。

 まず、ゼミ生全員で手分けして街にある看板の写真を撮影するとともに、

  • 色,配色
  • 書体
  • デザイン上の特徴

等を整理、分析することで“病院らしさ”と“看板特有のデザイン”についてグループワークを行いました。さらに、色彩心理について調査することで、病院看板に使われやすい色について理解を深めました。

 その後、看板の重要な要件のひとつである“視認性=(パッと見たときの)認識のしやすさ”を実現するためのデザイン上の工夫について各自で調査し、その結果を実証するために“病院看板のデザイン”を行いました。

 最後の授業では、自分の作品についてPwerPointを用いて、

  • 作品のコンセプト
  • 視認性を高めるための工夫

等についてプレゼンテーションを行うと共に、作品や発表内容について評価シートを記入することで相互評価を行いました。

 短い期間でしたが、①情報の収集、整理、分析、②議論、考察、検証、③調査に基づいた制作、④プレゼンテーション、等を行うことでビジュアルデザインに関する基礎的な知識の理解・習得ができたと考えています。

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