祝!!第15回東三河ビジネスプランコンテスト 経営学部3年田中宥華さんが最優秀賞と豊橋市長賞をダブル受賞、川本千尋さんがサイエンス・クリエイト賞を受賞しました
東三河ビジネスプランコンテスト 実行委員会が開催し、新規性・独創性に富み、ユニークなビジネスプランを発掘する「第15回東三河ビジネスプランコンテスト審査会」において、書類選考を通過した経営学部の学生2名が発表し、審査の結果、アイデア部門で経営学部3年の田中宥華さんが最優秀賞と豊橋市長賞、川本千尋さんがサイエンス・クリエイト賞に選ばれ、表彰されました。田中さん、川本さん、受賞おめでとうございます!
これらのプランは経営学部のビジネスプランニング(担当教員:大野晴己客員教授)の授業の一環で応募したものです。過去にも多数の受賞者を輩出 しています。
田中宥華(経営学部3年)
ゴミとして捨ててしまう、お弁当を華やかにするポリエチレン等の人工装飾品バラン。もったいない革命として食べられるバランを装食品として開発。エコやリサイクルの時代だからこそ「捨てる」から「食べる」へ発想の逆転をした。桜海老味の凍み蒟蒻をベースに乾燥加工食品として食べられるバラン「たべらん」を提案する。
川本千尋(経営学部3年)
犯罪が年々増え、防犯が必要な時代です。そこで、販売のターゲットをすべての女性として、“自分の身は自分で守る”ための防犯袋の販売を考えました。特に、被害率が高い20代30代の女性にオススメの商品です。
防犯袋として、がま口の袋の中に防犯ブザー、催涙スプレー、カラーボール、スタンガンをまとめました。手軽、開けやすい、取り出しやすいはもちろん、女性を考慮した可愛く、お洒落で持ち歩きたくなる商品です。
防犯袋は犯罪を自ら防ぐための必需品として、安心して暮らせる社会を構築します。
新聞報道(2016年3月8日追記)
東三河ビジネスプランコンテスト
本コンテストは、地域経済活性化をめざし、東三河地域を中心とした起業家精神旺盛なベンチャー企業および創業を予定する個人・法人からビジネスプランを公募し、選考の上、投資家支援・専門家支援・施設視線等多方面のフォローアップを通じて、そのビジネスプランの具現化を支援することを目的として開催するものです。
経営学部とビジネスプランコンテスト
この「ビジネスプランニング」「ビジネスプランニング演習」(担当:大野晴己客員教授)では「新ビジネスの創造」を目指して、「こんなことをやってみたい」「こんなものがあればいい」というアイデアや「〇〇を事業化して社長になりたいという夢」を具体的に「ビジネスプラン」として立案するという内容で授業を展開しており、その成果を諮るべく学生は、地域で行われる「ビジネスプランコンテスト」に応募しています。
その結果、これまで近隣地域のビジネスプランコンテストで数多くの学生が入賞しております。これまでの受賞歴については、次のページをご参照ください。