ラーニングフェスタ2014 ポイントカードに関するアンケート・集計結果
8月25日(月)本学を会場に行われたラーニングフェスタ2014にて,『Pontaカード vs Tポイントカード』をテーマに模擬講義を行いました.講義内で参加生徒のみなさんに協力いただいたアンケートについて集計しましたのでお知らせします.報告が遅くなりまして大変失礼しました.
模擬講義参加者のみなさんへ:
質問等があればメール等を通じて気軽に連絡してください.
アンケート内容・集計数
『高校生のポイントカード利用の実態に関する調査』(模擬講義内に実施)
回収アンケート用紙:89 うち集計対象:79
※回答に不備や矛盾があるものについては対象外とした
配布アンケート用紙
⇒ ポイントカードに関するアンケート(2014/08/25)(PDF)
Q1. 学年 + Q2. 性別
今回の授業には,高校1年の生徒さんに多く参加いただきました.
Q3. 貯めているポイント
高校生が所持しているポイントカードについては,やはりTポイントカードとPontaカードが多数を占めていました.今回のアンケート結果によると,「高校生のポイントカード所有率」は約76%(60名/79名)であることがわかりました.
TポイントカードとPontaカードの両方を所有している生徒は18名で,講義受講者の約23%となりました.それぞれ,他のカードの所有状況を整理した結果は次のとおりです.
その他(記述式)として次のような回答がありました.
精文館書店,アニメイト,いまじん,カルミア,ユナイテッドシネマ,サンリオ,ユニコ,WEGO,服屋,パン屋,雑貨屋
学年別ポイントカード所有率
学年別にポイントカード所有率をまとめた結果は次のとおりです.
Q4. ポイントを貯める場所
ポイントを貯める場所としては,高校生が日常的に利用する機会の多いお店がほとんどのようです.コンビニが約68%(41名/60名),CD-DVDショップが約52%(31名/60名)という結果となりました.
その他(記述式)として次のような回答がありました.
精文館書店,ヒマラヤ,写真プリントショップ,アニメイト,カルミア,服屋
Q5. 貯まったポイントの使い方
貯まったポイントの使い方としては,「商品代金からの値引き」が最も多いという結果になりました(約57%, 34名/60名).一方,ポイントカードを持っているものの,ポイントを使用したことがない人が25%(15名/60名)いることも明らかとなりました.
まとめ
今回のアンケート結果から,次のことがわかりました.
- 高校生のポイントカード所有率は約76%(60名/79名)
- TポイントカードとPontaカードの両方を所有している約23%(18名/79名)
- ポイントを貯める場所は高校生が日常的に利用する機会の多いお店(コンビニが約68%(41名/60名),CD-DVDショップが約52%(31名/60名))
- 貯まったポイントは「商品代金からの値引き」に利用することが多い(約57%, 34名/60名)
- ポイントカードを持っていても使用したことがない人が25%(15名/60名)程度いる
模擬講義テーマ
Pontaカード vs Tポイントカード(ラーニングフェスタ2014)
日時:平成26年8月25日(月)9:30-10:20
場所:豊橋創造大学
主催:東三河・浜松地区高大連携協議会