日本流通情報学会
The Japan Society for Logistics and Informatics
 
日本流通情報学会第1回研究発表大会
『流通と情報の未来を拓く』

日 時:2004年4月24日(土)
会 場:流通経済大学 新松戸キャンパス(3階 303教室)

プログラム

公開シンポジウム
会長挨拶 西川 智登 (日本流通情報学会会長、流通経済大学教授) 13:00〜

第1部 基調講演



[1] 井手 高吉 氏(株式会社 日通総研 社長)
   13:10〜 「ITとロジスティクス」

[2] 藤田 宏 氏(東京大学名誉教授、理学博士)
   13:40〜 「流通情報学はアートである」

第2部 パネル・ディスカッション

「ロジスティクスと市民生活の21世紀像を語る」


郊外都市 松戸における「働く・学ぶ・生きる」のデザインを
パネリストとともに
ロジスティクスを切り口として、考えてみませんか?


司会: 河原田 秀夫 (日本流通情報学会副会長・流通経済大学教授)

[1] 井手高吉 氏(株式会社 日通総研 社長)
 14:10〜
「物流とは何か」
国際物流からコンビニまで、近未来の物流システムのあり方、Just in time.
物の輸送と情報によるその管理システム(ICタグによる情報システム)。
ユビキタス・コンピューティング技術の応用。

[2] 宇田川 正 氏(松戸市助役)
 14:30〜
「大規模災害発生時の市民生活を守るための物流」
大規模災害やテロが発生した時に、怪我人・病人をどのように輸送するのか。
阪神大震災の教訓を踏まえて、市民の生活必需物資や救援物資をどのように輸送するのか。

[3] 高橋 健治 氏(松戸市商工会議所専務理事)
 14:50〜
「地域振興と商流・物流のあり方」
経済的都市振興策: 大規模小売店の進出と地元商店街の共存の施策。
高齢社会における老人との交流とコミュニケーションの場の提供。

[4] 馬場 榮一 氏(広島工業大学教授、前広島大学学長補佐(社会貢献担当))
15:10〜
「産学協同による地域振興策 アカデミズムと地域経済の双方向の交流の構築」
大学は市民生活にいかに貢献できるか、 大学と市民生活との交流の新しいあり方を探る。 

[5] 質疑応答 (市民の皆さんからの発言を歓迎します)
 15:30〜

第3部 キャンパスツアー

新松戸キャンパス見学会
 17:00〜

懇親会(台湾料理 台葉)
 17:30〜19:00

一般市民
本学会会員
4/24(土)
基調講演
パネルディスカッション
無料
\5,000-
4/25(日)
研究発表会
4/24(土)
懇親会
\3,000-
\3,000-


― 基調講演とパネル・ディスカッションは、市民の方にも公開いたします(無料)。誘い合ってお気軽に聴講してください。

― 懇親会にも市民の方の参加を歓迎します。パネラーや専門家との懇談をお楽しみください。ただしこちらは懇親会費(\3,000-)を申し受けます。受付でお申し出ください。

― 会員の方の参加費は、当日、受付で申し受けます。

 
お問い合わせは下記の連絡先にてお願いいたします
住所 〒194-0294 東京都町田市常磐町3758
桜美林大学 佐藤憲正研究室
流通情報学会事務局
URL http://www.obirin.ac.jp/af/JSLI/
E-mail kensatoh@obirin.ac.jp