アントレプレナーシップ（entrepreneurship, 起業家精神）の育成を建学の精神として、1996年に豊橋創造大学経営情報学部は建学されました。教育内容を現代のビジネス社会に適応したものにするために、情報ビジネス学部、経営学部とその内容を変革してきましたが、核となる教育方針である「アントレプレナーシップ（起業家精神）の育成」は堅持しています。「ビジネス社会で創造的な精神を持ってあらたな道を切り開くことのできる人材輩出」を目標に教育を展開しています。
経営学部における経営ビジネス講座は、企業の第一線で起業家精神を体現されている講師をお呼びして、学生が「生きた経営」を体感できる講義科目として開講しています。企業活動の中には、解決すべき種々の問題が存在しています。そうした問題を一つずつ個人もしくは組織で解決しながら前進することが、まさに企業活動です。このことを講師の話題の中に感じ、自らの役割や可能性を見出してもらえる講座となるよう運営しています。