年間プラン・3年生
前期は領域の基礎テキストの講読、後期は3年次論文の作成を中心に進めます。選択するテーマの主体的あるいは現代的価値に留意してください。なお、プロジェクト演習(PBL)は、ゼミとは別に組織しています。
春学期1-2週 |
ガイダンス、テキストの選定など。 |
3-12週 |
基礎テキストの講読と個別レポートの作成。この分野の基礎知識とアカデミックスキルの習得を目的とします。過去のテキストは、中野聡『EU社会政策と市場経済―域内企業における情報・協議制度の形成』創土社
2002年、G.アムブロジウス『20世紀ヨーロッパ社会経済史』名古屋大学出版会
1991年、A.ギャンブル『自由経済と強い国家』 みすず書房
1990年、高屋定美編『EU経済』ミネルヴァ書房 2010年、田中友義編『ヨーロッパ経済論』ミネルヴァ書房
2004年、橘木俊詔『格差社会―何が問題なのか』岩波新書
2006年、ルソー『人間不平等起源論』岩波文庫
1933年、猪木武徳『戦後世界経済史』中公新書
2009年など。 |
秋学期1-6週 |
第1回レポート(読書ノート)報告およびチュートリアル。テキスト購読(または共同研究)の継続。 |
7-12週 |
第2回レポート報告およびチュートリアル。プレゼンテーションと3年次レポートの提出。 |
その他 |
基礎洋書購読演習(希望による)、大学祭展示、学部卒業研究会への参加。 |
サマーキャンプなど |
近年は、学部卒論発表会により代替。過去には、犬山国際ユースホステル、三ケ日青年の家、愛知県民の森などで卒論発表会とカントリー(タウン)ウォークを行う。 |
年間プラン・4年生
卒業論文(24,000字以上)の作成を中心に進めます。論文作成後、全員が選択分野の‘ミニ専門家’になることを期待しています。就職活動に留意し、早めに取り組んでください。
春学期1-2週 |
ガイダンス、テキストの選定など。 |
3-12週 |
第1回論文報告およびチュートリアル。PPTなどを利用した中間報告。 |
秋学期1-6週 |
第2回論文報告およびチュートリアル。PPTなどを利用した中間報告。 |
7週- |
プレゼンテーション(年内)と論文審査(別途規定参照)。 |
10週- |
最終論文(1月第1回授業までに提出)および卒業論文要約集(B5版ワープロで10枚程度)の作成。論文集掲載論文は、作成要領を参照し、1月末日までに提出すること。 |
その他 |
基礎洋書講読演習(希望による)および学部卒業研究会での報告。 |
サマーキャンプなど |
近年は、学部卒論発表会により代替。過去には、犬山国際ユースホステル、三ケ日青年の家、愛知県民の森などで卒論発表会とカントリー(タウン)ウォークを行う。 |
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